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君島十和子の旦那、君島誉幸さんのトラブルとは? [エンタメ]

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かつて君島十和子の旦那さんの君島誉幸氏のトラブルの数々はワイドショーのネタが切れることと無縁な程、様々のことが当時ありました。
 
 
 

まずは君島誉幸さんの妻となる君島十和子(旧姓:吉川)との婚約が発表された直後に父でデザイナーである君島一郎との血のつながりのある本当の息子ではないことが一郎氏の口から発表されました。


これについては君島一郎氏の本妻の君島由希子の実子ではなく、愛人の息子ということです。

婚約を発表した吉川十和子はその事実を知らされていなかった模様ですが、明さんとの結婚を強く望み、そのまま入籍することになります。


吉川十和子が明さんとの入籍を阻む事実はこれだけではありませんでした。


明さんにはすでにこの時、別の女性との間に生まれ認知されている子供がいたのです。


奇しくも父と似たような行動を取る明さんにマスコミは執拗な口撃をし、吉川十和子には入籍の是非を問う言葉が浴びせられます。


結局は吉川十和子は明氏と入籍し君島十和子となり、そのまま芸能界を引退します。


しかしそのまま円満な生活とはいきません。


数々の君島ファミリーによるスキャンダルはKIMIJIMAブランドのイメージを大きく落とす要因となり、KIMIJIMAブランドの経営は悪化していきます。

元々の君島一郎氏が起ち上げたKIMIJIMAブランドは著名人、上流階級にも好まれ、日本では皇族ご用達のブランドとして、一時期には日本のオートクチュール界で大きな勢力を誇っていました。

それがこの時の数々の騒動でブランド力が失墜、経営難に陥っていきます。


そして1996年7月、創業者の君島一郎氏の突然の死が。


KIMIJIMAブランドは多額の借金を残していたとされ、君島ファミリー間の激しい相続争いの末、君島明さんが引き継ぎました。

しかし経営難により支払いが滞る事もしばしばあり、最終的にはKIMIJIMA法人のブティック等はすべて閉店となりました。




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